#日本一周 49日目 秋田 小さな車内で「きりたんぽ」を作ってみた!!
7/24 Wed. 晴
9時半起床。
肉じゃが作りすぎたのを頑張って食べきったおかげで、寝るの遅くなったw
まあ完成した時点で日付超えたけどね。
起きたらこの景色って、なんかちょっと気分いいね~(σ・∀・)σ
道の駅あきた港
なかなかカッコイイ建物。
建物は3つある。
ポートタワーセリオン/セリオンリスタ/セリオンプラザ
タワーはもう昨日の夜登って夜景見たなー。
ま、今日も後で上がるけど。
セリオンリスタでレトロな自販機うどんを食す
真ん中の「セリオンリスタ」内へ。
室内公園的な感じで、木々も生えててベンチとかもある。
で、ここにはレトロ自販機がある。
お昼ごはん、コレにしますw
写真左手に「お持ち帰り用うどんパック」っていう文字が書いてあると思うけども、そのあたりに天井から七味が入った容器がぶら下がってる。
なかなかシュール。
この自販機の前には食べられるように机椅子も完備。
実はここで午前中、雑誌の編集作業をしておりました。
こんなのを。
三重・和歌山の旨いものとかを紹介しているものになります。
のんたび NON-TABI
http://skyarea.yukihotaru.com/works.html
そうか…これがノマドワーカーっていうやつかーとか思いながら、分かりにくい単語はあんまり好きじゃないので、積極的に使っていかない所存でございますw
1杯250円
うどんとそばが選べる。
作業終わりのお昼ごはんです。
もう13時。
2時間ほど作業してたけども、席は混むことも無かったけど、誰も居ないってことでもなく、程よい感じで良かった。
他にも本を読んでる人とか、おばちゃんの座談会をやってたりとか、地元民の憩いの場って感じで。
自販機うどん、いいよねー。
まぁ別に特別味が旨いとかそういうのでもなく単なる普通のうどんなんやけどね。
七味も入れてピリリとしたおうどん。
ここの自販機の具材は揚げでした。
スゲェ名前「ババヘラアイス」
作業も終わり、お昼ごはんも食べ・・・食後のデザートがまだやな・・・。
って所で、秋田の名物を売るおばちゃんと目が合いました。
名前はババヘラアイス。
この名前にはちゃんと意味があって・・・
ババアが金属製のヘラでコーンにアイスを盛り付けるからババヘラアイス。
こんな感じで、2種類のアイスを
ヘラで盛り付けます。
アイスというよりかは氷菓子なんで、味わって食べるというよりかは、今日みたいに夏の暑い日に冷たいものが欲しい!って感じで食べる。
よくイベントなんかでも出展してくるみたいで、秋田の夏の風物詩らしい。
たまにこの盛り付けが超絶上手な人が居るらしくて、検索かけてみたらチューリップみたいな感じに仕上げたりとかしてて、見栄えが美しいババヘラアイスもあった。
明るいセリオンタワーへ登る
昨日の夜も見たけども、秋田の昼景も見てみようかなと。
5F(中間階が無いから一番上が5F)まで無料で上がれる。
地上100mやで。
セリオンタワーの模型。
なんかこういうのあると、昭和感ある。
平成6年ってあるけども、平成1桁までは昭和感って無い?
へー、あんな線路あったんや。
反対側。
サインなんてあったんや。
夜登った時には気付かんかった。
なんとなく撮ってみる。
車庫なんかな?
このオレンジの列車って、雪国でしか見んよなぁー。
こういう所にはよくある望遠鏡。
ウチは一眼あるから無料で見れるけどw
こんな建物見つけた。ベイパラダイス。
なんかいろんな飲食系のお店が入ってる所らしい。
セリオンタワーがあるからこそこんな屋上のデザインやってるんかなw
ご当地スーパー「いとく」
秋田北部を中心に青森県にも少し展開
セリオンタワーから歩いてでも行けるぐらいすぐ近くにあるスーパー。
ここにもババヘラアイスが売られてたけども、アイスキャンディの形とかになってそのまま食べられたり、あるいはタッパに入っててシュガーコーンと一緒に購入して自分で盛り付けたりなんていう感じで売られてあった。
いぶりがっこを買いたかったけども、なんか1本丸々切らずにでっかいやつがあって…使い切れんから買わず。
あきたこまち買いたかったけど…、まだ日本一周スタート時に購入した岡山のお米があるから…買えないw
とりま、日持ちもするから稲庭うどんを購入。乾麺ってホンマこういう時購入しやすい。
ご当地スーパー「グランマート」
秋田県内(北部除く)に広く展開
パンコーナーって食パン買うからちょくちょく見るんやけども、シライシパンが売ってあったのを見て、「東北に帰ってきたんやなー」って感じがした。
北海道は10日間しか居らんかったのに、なんか懐かしい気分に。
他にも秋田の渡部製パンがあったり、温麺があったり、比内地鶏の中華そばがあったり。いぶりがっこもあったけども、ここでもやっぱり1本モノ・・・。
いぶりがっこ、1本まるまるやと30cmぐらいの大きさあるんよねー。使い切れんわ。小分けが欲しい・・・。
あと思ったのが、秋田満喫簡単キャンプ飯としてなら、
「比内地鶏カレー」「あきたこまち」を買えば、キャンプカレー飯ができあがるよ\(^o^)/
ってなわけで、秋田満喫できるものを購入。
道の駅東由利
東由利で待ち合わせ。
うん、待ち合わせw
到着してその辺軽くぶらぶらしてたら到着しました。
というわけで、ある方と合流して道の駅の中へ。
ここは
- 温泉
- レストラン
- 本屋
- スーパー(Aコープ)
- 理髪店
と、なんかこの道の駅だけである程度生活できそうなものが揃ってる感w
由利本荘市を応援するキャラクター 黄桜すいちゃん
道の駅のおみやげコーナーなんですが・・・
なにやら青いキャラクターパネルが。
黄桜すいちゃんっていうキャラクターでして、
これまたスカイちゃんとは某団体を通じてのお友達さんで、この秋田県の由利本荘市のご当地キャラクター。
おみやげ屋さんにはすいちゃんグッズも一緒に置かれてる。
消しゴムはんこの達人
で、実は・・・
この作品の制作者さんと待ち合わせして、今一緒に道の駅回っておりますヽ(´ー`)ノ
消しはん作りをしているログさん。
忙しい中、わざわざウチの居る道の駅まで来て下さいました。ありがとう!
で、これはその方の作品が展示されてあるコーナー。
消しゴムを彫ってハンコにしています。
実は当方のマスコットキャラクターのハンコも2つ作品がこの世に存在しています!
そのうちの初作の方に関しては、ありがたいことに2018年の夏頃に実は頂いております。
大事に保管…っていうのもそれはそれである意味もったいないので、ファンの方々に広く見ていただけるように、何かしら面白く使える方法を模索中だったりします。
で、話は戻して、
他にも色々と展示物があって、なかなか見応え抜群。
すいぐるみ(黄桜すいのぬいぐるみ)。
この隣にはすいちゃんグッズがズラリと並んでました!
すごいなぁー。
で、それ以外にも普通のおみやげなんかももちろん置いてあり、気になったのがコレ。
じゅんさい。ちょっと旅中に使える気がしないので今回はスルー・・・かなぁ(;´Д`)
けど気になるw
案内板にすいちゃんが。
ちゃんとお仕事してはりますねー。
隣の温泉施設にも…
おっとぉ、お風呂上がりのすいちゃんがお出迎え。
スゲーな、ここ。
そして温泉施設側にもグッズコーナーが。
色々あるなぁー。スゲー。
萌えキャラで町おこしを!!
と掲げられているポスター。
頑張ってね!!
4コママンガまで展示されてる。
道の駅は黄桜すいちゃんに染まってて、なんか色々と学べるものが感じられたね。
秋田弁をしゃべる自販機
ご当地ヒーローとでも言えば良いのかな?
超神ネイガーっていうのらしい。
もちろんウチは初耳やけども、秋田の人は結構馴染みがあるらしい。
そして、秋田弁でお出迎えされたwww
なーんて感じでログさんに道の駅東由利内を案内してもらいました。
この後も用事があるってことでここでお別れ。
たった1時間程度やったけども、わざわざ少しの時間でも来て下さいました。
ログさん、いつもありがとうございますm(_ _)m
岩手県のひろさんの時もそうやったけども、いくら近くまで来たとはいえ、わざわざ時間を作って来て下さるのは本当に嬉しい。
いいファンに恵まれてるなぁーとも思うけども、東北の人達は元々からして温かい人達なんかなとかも思うことがある。具体的に誰と会った時とかいうのじゃないけども。
黄桜温泉 湯楽里
さっき案内の時に一度入ったけども、隣のお風呂施設。
暗くなってきたし、晩ごはん前にひとっ風呂入ろう。
今日は時間に余裕があって良いねー。いつも暗くなる前にお風呂入りたいわ。
300円やで。300円。安くね??
というか、いつも思ってたけども、全体的に東北の温泉は安い!!
兵庫南部なら銭湯すらこの価格では入れんよ。
黄桜温泉の成分表
で、入ってきたけども、ロッカーは無料…というか鍵ナシ扉なし。
けど一部分に机の引き出し型のロッカーがあり、そこには鍵がかけられる変わった仕様。今まであちこちの温泉行ってきたけども、こういう形のロッカーは初めて見た。
貴重品だけ引き出しに入れて鍵かけろってことかな?
お風呂も良かったけど、内湯のみなんで、これで外湯があれば…とも思うけど、300円で高望みしすぎかな、さすがにw
なんか、ぼつぼつメキメキと湧いてくる水があるらしい。
明日汲みに行くか!!
てなわけで、地図ゲット!
そして、その水を使って作ったビールやとさ。
じゃーお風呂上がりやし、晩ごはんと一緒に一杯やりますかー。
すいちゃんラベルと普通のラベルの2種類ある。
通知がたくさん来ていて、何かと思ったら、
コープさっぽろさん、いち姫運営さん、いち姫公式レイヤー雪姫さんが、反応して下さっていました。
もう北海道も青森も抜けちゃったあとやけども、それぞれの地を通過したんやなぁって感じる。今は秋田でこれから日本海側を南下していくけども、またこれからの新たな出会いも楽しみです。
今夜のごはん(秋田)
さー、秋田の食卓を再現するどー!w
いきなりやけど…。
ごはんをシバキ倒してるシーンからw
炊いたごはんをスプーンで潰して餅っぽい感じに。
ごはんをスプーンで半殺ししてて思ったのが、かなり握力使う。しんどい。
途中で少し水と塩を加えて。
ご飯粒が半分残るぐらいまで押し殺す。
で、それを割り箸に巻いて、アイスキャンディの完成\(^o^)/
車内で手を洗うこともできんので(調理中にトイレ行くのも面倒)、素手でごはんを掴まずにラップを使って。
というわけで、実はグランマートで比内地鶏スープと糸こんにゃくを購入してたので・・・秋田で調理するといえばもう分かるよね?
そしてフライパンで表面に軽く焦げができるぐらいまで転がしながら焼く
焼き終えると今度はスープを鍋に入れて糸こんにゃくも入れて温める。
さぁ、食べるよー。
お箸を抜いて、1本丸々ドポンッと豪快にw
って思ったけども、肝心なことを忘れてました。
今回作っているのは「きりたんぽ」
なんやけども、きりたんぽのきりは「切る」なんで、1本丸々入れてどーすんのって話w
で、きりたんぽは「あきたこまちを使って作る」けども、さすがにコレのためだけにあきたこまちを買うわけにはいかんので(車内にまだまだ使い切れないほどの大量のお米…)、えせたんぽかな?w
作り方、これで一応合ってる??秋田県民の皆様。
ちなみに味は…うーん。焼いたお餅を醤油スープにつけた味。うん、意味分からんな。
なんかそこまで美味しい感じがしない…(;´Д`)
塩少なかったかな?そもそもお米が美味しくない…。あきたこまちは品種的にきりたんぽに向いているらしい(お餅っぽい)から、その差って実は大きいんかな??
やっぱえせたんぽアカンかー。まぁ具も糸こんにゃくしか入れてないしなー。お肉とか入れて美味しいダシが欲しいところやね。色々と足りなさすぎたんかな?
いつか本物のきっと美味しいであろうきりたんぽを食いに秋田行くぞー!!
そして茶碗蒸し風の玉子とうふ。
これは青森~秋田あたりのもの。このあたりの地域は基本的に甘い地域らしくて、茶碗蒸しが甘い。
で、この茶碗蒸し風の玉子とうふも甘かった。
個人的には…うーんって感想が出ちゃうw
別にまずいわけじゃないし、これは一つの食べ物として確立されてる感もある。ただ、ウチは玉子焼きですら砂糖を入れない人なんで、個人的には舌に合わないのかも。
で、色々調べ物をしながらボツメキビールを飲みながら・・・
49日目・レポート
28/47都道県
※赤色が出身地、黄色が通過した県(未完の県)、青色が完了した県。
【走行距離】
91km
【車中泊地域】
秋田県由利本荘市
【支出】
道の駅あきた港 450円
いとく 602円
ガソリン 3,982円
グランマート 555円
黄桜温泉 湯楽里 890円
合計5,432円