料理できないのに…山梨県の「ほうとう」を作ってみた
料理が全くできないのに、なぜか47都道府県のスーパーを回り、ご当地食材を使って車内で調理してきたので、そこで経験したスキルを伸ばすために料理にチャレンジ!
ほうとうとは
小麦粉を練って平らに切った麺を、かぼちゃをメインに様々な具材がたくさん入った、味噌仕立ての煮込み料理
うどんとの違いは、麺を作る際に塩を使わず、コシが少し控えめの麺
平たい麺であるのも特徴的
ほうとうの作り方
材料一覧
- ほうとう麺(味噌付き) 【1人前】
- かぼちゃ 【1/3カットのを更に1/4程度】
- 白菜 【1/4カットのを更に1/2程度】
- 大根 【1/2カットのを更に1/4程度】
- 人参 【1/5カット】
- 椎茸 【1本】
- だしの素 【小さじ山盛り2杯】
以上、7点
①具材を切る
全て具材を切っていきます
かぼちゃに関しては、他の野菜より大きく切っていて、火が通りにくいため、
4分ほどレンジで温めます
その間にお鍋でお湯を沸かしておきます(200cc)
②野菜を茹でる
沸騰した鍋に野菜を入れていきますが、順番としては火が通りにくそうなものから先に入れていきます
電子レンジを使わない場合であれば、かぼちゃが一番最初になります
そして全部野菜を入れ終え、再度沸騰してきて”多少”柔らかくなったら、だしの素を投下(小さじ山盛り2)
③ほうとう麺を入れる
そしてほうとう麺を入れます
あくまでも多少野菜が柔らかくなりはじめたタイミングに入れます(まだこの先も煮込み続けるため)
その後、火の通りが早い野菜を入れます
レンチンして柔らかくなっているかぼちゃもこのタイミングで入れます
全ての材料が入れ終わると、麺が柔らかくなるまで、中火で10分ほどグツグツと
④お味噌を溶かし入れる
全ての具材が良い感じに柔らかくなったら、最後に付属のお味噌を溶かし入れます
おたまを使ってその中にお湯を入れて箸で溶かしてあげると溶きやすいです
これであと2分ほどグツグツすると完成です
ほうとう完成
器に盛り付けます
とろとろとしたかぼちゃが良さそう
お味噌にもかぼちゃのエキスが流れてそうなこの黄色い色合い
野菜好きなんで、ちょっと楽しみです!!
というわけでいただきまーす!!!
煮すぎて人参や大根がトロトロに・・・w
初めてかぼちゃを調理したけど、レンチン+煮たらあんなに硬そうな皮も柔らかくなって食べられるんやなーっていうのを改めて感じますね、よく煮物なんかでもかぼちゃを煮たものって食べるけど
麺は厚みもあるけど、その割にはたしかにコシは控えめ
普段はこういった平たい麺を食べることって無いから、まずは食感で楽しめる
そしてお味噌仕立てなので、なにかホッとする
やっぱり日本人は味噌汁ですね!!
かぼちゃやその他の野菜のダシがしっかりと出てて甘みが溢れている味噌汁
それを、平たい麺と具だくさんの野菜と一緒に食べてく
とても温まります、ココロもカラダも
そんな素敵な郷土料理でした
ごちそーさまでした
基本的に野菜を切って麺と一緒に茹でるだけなんで、これは野菜さえピッタリ使い切れる量であれば車中飯にもできるものの、どうしても残ってしまうのがちょっと難しい点かな?と
山梨県の皆様、こんな感じで作ってみましたが、いかがでしょうか?