小さな軽自動車で日本一周 #ご当地スーパー の旅(σ・∀・)σ

「日本一周・ご当地スーパー巡り」107日間の軌跡を綴ったブログです。23年前の小さな軽自動車で車中泊しながらご当地グルメや観光地などを紹介しております!

MENU

更新完了記事はページマップ(もくじ)からご覧下さい
https://blue-journey.hateblo.jp/entry/sitemap



20年以上前のアルトワークスで車中泊しながら日本一周達成した内容を紹介するブログです(*^^*)/

ただただ観光するだけではおもしろくないので、以下のテーマを決めています!


「アルトワークスで」沖縄を除く46都道府県を通過する!!

その土地の食卓を再現するべく、ご当地スーパーに行きご当地の食材を買う!!



観光にも行くけども、ご当地ごはんを食べに行くだけじゃないのがこのブログ!!

これから日本一周するための参考になればと思います。
各観光地に行き、温泉巡りもし、夜は車内で調理するので、キャンプ要素も少し含んだ内容となっております。

本州の端っこに行ってみませんか?『本州四端踏破証明書』の入手方法

2019年から2020年にかけておこなったワークス日本一周の旅。日本一周関連でやらないといけないことが、実は旅が終わってからも残っていました。それは証明書の申請。日本本土四極踏破証明書は以前申請して発行しましたが、本州四端も先日申請し、それが無事届きましたので、ここでご紹介です!

 

 

 

 

本州四端とは?

f:id:bluesour:20220327155427j:plain

日本列島の中で最大の島となる「本州」

これの東西南北の四端が本州四端であり、この弓なりに東西へも南北へも細長く伸びるこの島は、見事に全て違う県です。

 

 

パッと見てみると、これを1日で周り切るのはなかなか至難の業…というよりほぼ不可能かと思います。ですが、それぞれの場所にモニュメントが用意され、またそれぞれ行き方や景色が全て違います。また周辺の観光スポットなんかは東北・近畿・中国地方と全然違うため、とても面白いです!

私みたいに日本一周とまではいかなくとも、ちょっと変わった旅行をしてみたいという方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

本州最北端:『大間崎』/青森県大間町

f:id:bluesour:20220327165017j:plain

下北半島にある最北端にある大間崎。ここにはまぐろが有名な場所なだけあってユニークなモニュメントが設置されています。この下北半島は有名な観光地としても挙げられる日本三大霊場の恐山がある地域です。また、実は大間崎は実は北海道最南端の白神岬よりも北に位置し、北海道の地を見ることもできます。

 

そんな大間崎は目の前まで道路があり、マイカーやレンタカーはもちろんのこと、バスも走っておりアクセス良好。広い駐車場も2箇所あり、かつ無料。更にはテントサイトもありこちらも無料。また、お土産屋さんや飲食店、民宿などもあり、遊びに行くにはとても環境が整っている場所です。恐山と合わせてぜひ遊びに行ってみてはどうでしょうか?

 

 

▼証明書発行場所

200円:大間崎レストハウス(5月~10月のみ 9:00~17:00)

200円:大間町観光協会(土日祝祭日除く 9:00~17:00)

 

 

 

本州最東端:『魹ヶ崎』/岩手県宮古市

f:id:bluesour:20220327172800j:plain

青森の隣の県である岩手県にある魹ヶ崎(とどがさき)。ここは平成23年3月に発生した東日本大震災により、甚大な被害に見舞われた地区であり、よく宮古市という地名をニュースで見ることも多く、聞き覚えのある場所かと思います。世界三大漁場の一つに数えられている三陸沖では、豊かな漁業資源があり、瓶ウニやホヤが有名です。

 

ここはアクセスは四端の中で一番難所であり、車で行くのは必須の場所です。公共交通機関は最寄りがなく、また駐車場からも歩いて片道1時間の山道が待っています。かつ、携帯の電波は圏外になりやすく、場合によってはクマの出没情報もちらほらある場所であるため、行かれる方はご注意を!!

 

 

▼証明書発行場所

100円:宮古駅前総合観光案内所(9:00~18:00)

100円:浄土ヶ浜レストハウス(8:30~17:00)

100円:道の駅みやこ(9:30~17:00)

 

 

 

本州最南端:『潮岬』/和歌山県大串町

f:id:bluesour:20220327174209j:plain

梅干しやみかんで有名な和歌山県にある潮岬。紀伊大島にも繋がるこの岬周辺は、橋杭岩那智の滝など観光場所も充実。少し足を伸ばせば南紀白浜があり、リゾートにも最適な場所。

 

ここは最南端の碑の目の前に潮岬観光タワーという観光施設があり、駐車場も目の前。バスも走っているためアクセスも良好で、観光タワーの入場料で証明書も手に入るため、ぜひ登ってみて欲しい。タワーの屋上から見える景色は、どことなく太平洋の地平線がじゃ~~~っかん、丸く感じる…気がします。

おそらくここが四端の中で一番行きやすい場所かと思います。

 

 

▼証明書発行場所

300円:潮岬観光タワー(入場料込 8:30~16:30)

100円:南紀串本観光協会(8:30~17:00)

 

 

 

本州最西端:『毘沙ノ鼻』/山口県下関市

f:id:bluesour:20220327180745j:plain

日本海の荒波の景色を眺めることができる毘沙ノ鼻。ここには特牛(こっとい)灯台という真っ白で小さく可愛らしい灯台があり、最西端の碑も灯台の形をしたミニチュアモニュメントとなっています。日本海に沈んでいく夕日は、本州で一番遅い夕日が見れる場所なので、その美しい景観もぜひ訪れて見て欲しい。

 

ここへのアクセスは車では容易だが、公共交通機関が無い。駐車場は無料だがお土産屋さんなども無し。できればマイカーやレンタカーなどで訪れ、観光地として有名な角島も同時に立ち寄るプランがオススメです。

 

 

▼証明書発行場所

100円:JR下関駅観光案内所(9:00~18:00)

100円:JR新下関駅観光案内所(9:00~18:00)

 

 

 

 

必要書類一覧

証明書をもらうためには、まずは必要書類を本州四端協議会に郵送しましょう。

  • 本州四端到着証明書(もちろんコピーでOK)
  • もしくは本州四端に到着したことが分かる本人が写っている写真
  • 住所・氏名・年齢・電話番号の記載
  • 賞品の本州四端オリジナル箸の『色(黒か赤のどちらかを指定)』

※証明書や写真は、平成16(2004)年4月1日以降のものに限ります。

 

 

f:id:bluesour:20220327143528j:plain

2020年12月30日発送

思いっきり年末であるため、通常より遅くなることかと思います。

かつ、宛先が下関市役所であるため、到着してもきっと数日間は放置でしょう。

 

 

 

証明書到着

f:id:bluesour:20220327143544j:plain

2021年2月26日着

およそ2ヶ月間かかりました。

 

 

 

いざ開封の儀!!

そして届いた証明書。

 

 

 

この証明書は名前とシリアルナンバー入りで非常にカッチリしたもの。かつ四端それぞれの市町のサイン入りという、非常に豪華なものです。

 

 

 

そしてこれが賞品である、本州四端オリジナル箸

 

 

 

きっと「四端」であるから、端だけに箸なんでしょうね。

なかなかシャレが利いてる賞品です。

 

 

 

箸袋付きなので、キャンプ用にも良いかもしれませんね

 

 

 

そして書類には書いてなかったステッカーまで入っていました。

 

 

 

なので、証明書・お箸・ステッカーの3点セットを頂きました。

ありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

という形で、今回は本州四端の申請と届いた書類などのまとめでした。

こういった証明書や記念品は、特に何かに役立つものでも無いですが、「端っこまで到達したぞ!」という自己満足や、当時の思い出になる、他には代えがたいものです。

日本一周する人はもちろんのことですが、普通に旅行好きな方にもぜひ本州四端、挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

それではまた。