開業freeeで開業届・青色申告承認申請書を作成しよう
開業届けの書類製作の流れを掲載すると長くなりそうなので、ページを分けました。
ただ答えていくだけでできあがるので解説もそこまで要らないかと思いますが、参考までにあれば良いかと思ってこの記事を設けましたので、どうぞご覧下さい。
開業届・青色申告承認申請書製作方法
それでは、今から解説していきます。
まずは開業freeeのページにアクセスして下さい。
freee会員登録をする
特に新しく作る必要はありません。
私はgoogleアカウントを持っているため、それでログインしました。
必要事項を記入(準備)
記入欄がズラリと並ぶため、一つひとつ選択・記入して保存していきます。
私は雑誌制作やこのブログを書いたりしているため、ライターとしました。
一時帰宅中に開業しました。
開業届の提出期限は開業日から1ヶ月後までと定められていますので、提出日の1ヶ月以内の日付を選択して下さい。
ここは開業書類には反映されない部分なので、適当で良いです。
青色申告した場合としなかった場合のオトク金額が分かるだけなので。
1万円じゃ…生きていけない(ノД`)シクシク
事務所を開いて働く…を選択したいなぁ(希望的観測)。
開業届はあくまでも「開業しました」と税務署へ挨拶に行くような書類なので、今後事務所やお店を開く予定があったとしても、現状無いのであれば自宅で働くで良いと思います。
従業員に支払う( ー`дー´)キリッ
なんてカッコイイ選択肢は選べません…。
年収12万円とか記入しちゃう個人事業主は「今はない」でOKですw
ということで、ここまで入力が終わりました。
必要事項を記入(作成)
どうぞ皆さん、思い思いの屋号を名付けてウキウキになって下さい。
ただし、○○株式会社とかそういった勘違いされるような屋号はできません。
自宅の住所を入力しましょう。
あ、日本一周勢はみんな住所不定無職やった\(^o^)/オワタ
不動産所得とか調子のいいこと言ってみたいなぁー。
職業フリーランスなので、事業所得です。
さっきの月収欄がここに反映されます。
ここは何も考えずに「青色申告65万円控除」でOKです。
基本的には簿記3級を持ってないといけないですが、損益計算書と貸借対照表を作成できれば青色申告(65万円)ができます。無料のサービスでこの2つの書類は作成できるので、分からない方でも問題ありません。
どうしても心配な方でも、確定申告を提出するタイミングで白色申告や青色申告(10万円)に変更することは可能なので、今は気にせず65万円控除を選択して下さい。
せっかくなんで持ってない人は、これを機に簿記3級取得にチャレンジしてみよ~!
というわけで、以上で入力が終わりです。
開業届と青色申告承認申請書を提出しよう!
自宅住所が担当地区になる税務署の地図が表示されます。
今後お世話になる税務署なので、場所を覚えておきましょう。
確定申告時にもお世話になる場所です。
【書類を確認する】をクリックすると、2種類の書類(提出・控え含めて合計4枚+表紙1枚)がPDF形式で表示されるので、プリンターで印刷して下さい。
提出方法は税務署に持っていくを選択。
郵送しても良いですが、税務署デビューしちゃいましょう。ものの数分で終わりますから。
印刷しろーってここで言われてるわ。もう印刷したよね?
マイナンバー欄が空欄になってるから、マイナンバー記入して、印鑑も押してね。
6番以降はfreeeへの誘導尋問なので、お世話になりたい方は読み進めて下さい。
というわけで、税務署へ行ってらっしゃ~い(´ー`)ノシ
身分証明証(運転免許証等)だけ準備してね。
マイナンバーカードと印鑑は基本的には要らないけど、念の為この2点も持参で。
それでは、お疲れさまでした。