料理できないのに…岐阜飛騨名物「朴葉みそ」を作ってみた
料理が全くできないのに、なぜか47都道府県のスーパーを回り、ご当地食材を使って車内で調理してきたので、そこで経験したスキルを伸ばすために料理にチャレンジ!
今回は岐阜県の飛騨高山の郷土料理である【朴葉みそ】を作ります。
朴葉みそとは
朴葉みそとは岐阜県北部にある飛騨高山地方の郷土料理。
自家製味噌にネギや椎茸などを、朴の葉の上に載せて焼き、ご飯と一緒に頂く。
また、飛騨牛でも有名な地域であるため、飛騨牛も具材に使われることが多い。
だんご汁の作り方
材料一覧
- 朴葉みそ 【1人前】(朴葉と味付済の天然味噌100g)
- 牛モモステーキ 【60g】
- 椎茸 【2本】
- 青ネギ 【1本程度】
以上4点。
①朴葉を20分ほど水につけておく
おみやげ屋で買ってきた朴葉みそ。
3食分なんで、1つだけ使います。
朴葉を広げるとこんな感じ。
味噌パックを包むようにパッケージングされていました。
そしてこれをボウルの中に入れ、水に浸して水分吸収するのを待つ。
②具材を切る
具材を切っていきます。
「あー、普段見る椎茸のこの形って、こう切ってるからかー」
なんて思いながら。
③フライパンに乗せる
20分間、水に浸した朴葉を
フライパンに乗せ、味噌を塗る
その上に切った具材を乗せる。
1つだけ、椎茸の中に味噌を入れてみた贅沢仕様!!
④弱火で20分ほど加熱する
弱火で加熱していきます
ある程度火が通ってから、お肉を投下!
肉はすぐ火が通る上に、牛なんで少しぐらい赤みがあってもOKなんで。
ちなみにお肉は買ったまま投下したけども、一口サイズに切った方が食べやすいです。
少し赤みを残した状態で火を止めて完成。
朴葉みそ完成
完成時はなんか真っ茶っ茶で、見栄え悪いなぁ…。
ブレてるけども、贅沢に味噌を乗せた椎茸。
すごい贅沢。最高。
お肉もいい感じ。
オニクオイシイwww
ちょっと独特な味噌の味やけども、ご飯と一緒にバクバク食べられる。
牛モモブロックはチョイスとして正解かな?一口サイズに切ってないから噛み切れないのがチョット難点やったけども…。
牛バラ肉でも作ってみた
お肉を牛バラに変更してみた。
ついでに簡単なおにぎりチックなものも作ってみました。
丸く形を整えた上で、上に味噌を塗り、オーブントースターで3.5分程度。
椎茸も多めにして、ネギも長めに切る。
でないと、細かく切っちゃうと、ネギの味や食感が楽しめない。
牛バラ肉はモモ肉より食べやすくて、これはこれで悪くないかな?といった感じ。
厚みのある肉って、見栄え的には良いけども、食べる分にはある程度薄い方が個人的に好み。
ネギや椎茸と絡めながらお肉を頂き、白ごはんをかきこむ!!!
最っっっ高!!!!!
ごちそーさまでした!
基本的に切った具材をフライパンに乗せて火を通すだけなんで、誰でも簡単に作れちゃうのが良き良き。
これなら車中飯にもオススメできそう。
飛騨高山の皆様、こんな感じで作ったけども、いかがでしょうか?