【日本一周準備シリーズ】車内の快適装備!! DCモーターの扇風機ヽ(´ー`)ノ
日本一周は長い時間を要します。そんな中、寒い日もあればもちろん暑い日だってあります。夏にならなくても4月や5月でも日中の車内は30℃を超えてしまいます。そんな暑くなってしまう車内にずっと居ては危険ですよね? 今回は涼をとるための扇風機に関して、経験則も踏まえご紹介します。
車には文明の利器「エアコン」があるでしょ??
これがなかなか難しい問題です。なぜ難しいかというと、
- 車のクーラーを付けると燃料がガクンと減る(寝ている間ずっとエンジンかけっぱなし)
- エンジンかけっぱなしによる騒音問題
- 無駄に排気ガスを出し続ける環境問題
- そもそも日本一周はバイクや自転車が多いので、エアコンなんて装備が無い(笑)
とまぁ色々ありまして、エアコンは使わないのが大前提です。
となると「どうすれば良いのか??」といろいろ悩みます。
よくハンディ扇風機なんか流行りましたが、あれでは風量が話にならない。
よって、100均とかで売られてあるような子供だましレベルの扇風機では不可。
風量があるものといえば、車用のシガー供給の扇風機があるものの、エンジンかけずにアクセサリー電源で扇風機回していると、そのうちバッテリー上がりでエンジンかからなくなる原因に…(;´Д`)
家庭用扇風機を使いたいけども、そもそもAC100Vどうやって用意するの?っていう話と(ポータブル電源やACDCコンバーターは極力避けたい)、そもそも扇風機そのものが大きすぎて場所を取るので、狭い車内では現実味がない。
となると、日頃からよくスマホ充電で使っているモバイルバッテリーを使って扇風機を動かすことができないかな?と考えた。
モバイルバッテリーなら走行中に満充電もできるし、場所も取らない。
なんとかDC電源でデカい扇風機が無いものか??
なんか無いの~?と探してたら、見つけました!!
DCモーター搭載!! ※付属のAC100V電源アダプタでも動きます
購入する方は以下をクリックしたらすぐ商品ページに飛べます。
トップランド DCモーター搭載 18cm デスクファン どこでもファン (風量4段階) タイマー付 充電専用USBポート付 ナチュラルウッド M7205-NW
これ、youtubeかブログか…何か覚えてないですけども(日本一周出発前の1週間程度でいろんなこと検索かけて調べ上げたので)、使っている様子を見て速攻購入!!
しかも2個もw
途中、青森県で買い足しました。
青森に知り合いが居るため、受取代行をお願いしてネットショップにて追加購入という必殺技を使って。
DC扇風機のスペックは?
1.大きな7枚羽
まず大きさ!ここ重要!!
確かに部屋で使うような扇風機は大きすぎて邪魔になるけども、おもちゃみたいな小さすぎる扇風機では話にならない。
で、この扇風機は18cmの7枚羽です!!
本体サイズも21cmと悪くないサイズ感。
2.風力4段階調整&タイマー設定可能
コイツの良いところは、風力の調整が可能である所。
少し暑くなり始めた頃であれば、風力全開はさすがに寒い。
家庭用扇風機みたいに首振り機能があるわけでも無いので、なおさらこの機能は助かる。
更に冷えすぎ防止や、モバイルバッテリー枯渇の防止にもなるタイマー付きである所。
このような感じで、風力とタイマーがランプで確認もできるのが嬉しいところ。
タイマーは1時間/2時間/4時間/8時間と、かなり実用的な刻み方をしているように思う。
『少し寝苦しいけども、暑くて途中で起きるのもイヤやけど、目覚める時間まで周り続けてたらバッテリーが……』
っていう気持ちに答えてくれる4時間タイマーにはよくお世話になりましたw
この2つの機能があるのはほんと便利!!
3.USB出力ができる
これはポータブルバッテリーとか、エンジン始動中にDCACインバーターとかでACアダプタを使用している時の話にはなるけども、なぜかUSBの「出力」がある。
たぶん仕事場のデスクの上とかで使うのを想定しているのかもしれないが、スマホなどの充電もできちゃう、っていう感じで。
日本一周中にコレをわざわざ使うことは一度も無かったけども、これからはPCデスクの近くにでも設置しようと思っているので、活躍することになるかも?
4.吊るせる
コレは勝手に改造しただけなんで、そういう機能があるわけでは無いが、上部をタイラップ(結束バンドとかインシュロックとか言うやつ)で輪っかを作り、S字フックで車内に引っ掛けて使用。
最初は本体を逆さまにして、下部に見えるスタンドの足に引っ掛けていたものの、なんかの拍子に手とかが当たると外れて落ちてくるため、輪っかを作ってみた。
これが大活躍!!
ただし1つ難点が…
実はこのDCファン、なぜか左側のACアダプタしか無いんです…。
つまりはAC電源しかとれない(ナンデヤネーン!)。
というわけで、写真右側にあるUSBケーブルを別途購入。
購入する方は以下をクリックしたらすぐ商品ページに飛べます。
高いものでも無いので、迷わず一緒に購入!!
プラグが合うからといって、その辺のUSBケーブル刺しても5Vじゃ動かないので、必ずこのケーブルも一緒に買いましょう。
私の場合はこうしていました
日本一周25日目(群馬県)での車内の写真です。
この日は6月30日。翌朝の気温は25.6℃でした。
この時はまだ車内で暑いとそこまで思わないぐらいなので(調理してる時はさすがに暑くなってくるけど)、調理中の湯気を車外へ排出する流れを作るために、コンロの上に置いてある鍋の上部に向けて扇風機を回しています。
この車、後部座席の窓が開かない仕様なので(そもそもドアが無い)、なかなか調理するのも面倒でした…。
夏場はこのファンを2個にして天井から吊るし、顔付近と足元付近の2箇所を涼むようにしていました。足が冷えると結構寝やすくなりますし、顔に当ててると汗が蒸発してくれるので比較的寝やすいです。
起きている間は1つは窓の近くに置いて、外の空気を車内に取り入れる『吸気』役をしてもらいました。
ただ、こういうのは
I.T outlet 【 デジタル 温度計 付き 2つのファンを装備 】 ダブル カー ソーラーファン 太陽 光 充電式 熱気 排出 車内 換気 【AZ-DOSOFAN】
車載ソーラーエアベント クールファン ソーラークーラー 車内換気 車用ソーラーファン これからの時期に大活躍 ソーラー発電 AUTO COOL
こういった専用製品もあるのでご参考までに。
ただ、私の場合は小さいから気休め程度にしかならなさそう…という理由で見送りました。
それなら今回紹介しているファンをもう1個買った方が良い、という結論に至って、2個買いました。
あともう1つ、コチラは合わせて購入しておいた方が良いと思います。
タニタ(Tanita) 温湿度計 デジタル グレー TT-558 GY 壁掛け 時計付き 卓上 マグネット
別に同じものじゃなくても良いですが、温湿度計です。
これは毎日、
こんな風に毎朝計測していました。
車中泊時の時計として持ち込んでいましたが(クレカのポイント引き換えでゲットしたもので、PCデスクの所に置いて使ってたけども、出発直前で何気なく手にとって持っていったもの)、時計より温湿度計の方が役立ちました。
30℃を超えるとかなり暑いです。汗かきます。
熱中症にならないためにも、温湿度計は必要と思いますね。
購入するものまとめ
トップランド DCモーター搭載 18cm デスクファン どこでもファン (風量4段階) タイマー付 充電専用USBポート付 ナチュラルウッド M7205-NW
タニタ(Tanita) 温湿度計 デジタル グレー TT-558 GY 壁掛け 時計付き 卓上 マグネット
というわけで、以上3点で夏場の車中泊対策もバッチリですね!!
この情報が参考になりましたら、ぜひブログコメントにて書き残して頂ければ嬉しいです!
それではまた。