部屋のスイッチ&コンセントを交換して使いやすく
日本一周も終わり、数ヶ月。
なんとかコロナが国内で流行る前に終わったので良かったものの、今度そのあと外出自粛や緊急事態宣言が始まり、世の中は退職や倒産の嵐…。
今年のGWは見事に渋滞無しという出掛ける先も無い前代未聞の珍事的な状況なので、今のうちに作業環境を快適に整えようという一環で、部屋のスイッチとコンセントを交換してみました。
まずは材料の確認から。
これで一セットです。
というものです。
商品先リンク↓
パナソニック 埋込パイロット・ほたるスイッチB(片切) ホワイト パック商品 WTP50411WP
そしてこれが交換前のスイッチ。
ホタルスイッチと呼ばれるものです。
上から両面テープで貼り付けるスイッチカバーつけています。
本来はマイナスドライバーで下側を引っ掛けて外しますが、カバーを引っ張るだけで取れました。
そしてビスが4つ見えているうちの小さい外側の方を外すと、外枠が外れます。
そして大きな内側のビス上下2箇所を緩めると固定金具が外れますが、ブレーカーを切っているかどうか確認しておいて下さい。
電気付けた状態でブレーカーを落として電気が消えたら、テスターで測る手間は省けます。
そしてぷら~んと。
よく建設中の工事現場で見る光景(笑)
詳しいことは省きますが、+配線の途中をスイッチにしているだけなので別に白黒どちらに刺さっても問題ないですが、こういうのは一応元に戻すのが大原則。
写真を撮っておくなり、メモするなりして、左右どちらにどの配線が入っていたかチェック要!
そして外します。
単線。
で、新しいスイッチに差し込みます。
ちゃんとむき出しの部分が全部隠れるまで差し込んだことを確認。
そして留めます。
で、スイッチを取り付けます。
ペコッて嵌ってるだけ。
そして最後に、外枠をパチンと嵌め込んで作業終了。
押しやすくなりました。やったね。
オマケ -コンセントも交換-
コンセントも同じようにして交換。
2口から3口に増やしてみました。
別に増やしたからといって、使える電力の許容が増えるわけじゃなくって、単にタコ足配線を避けれるようになるだけなんで要注意。
あんまりタコ足は火災の要因になりやすいし、それに見栄えも悪いので、コレオススメ。
ちなみに写真の左側がスイッチで、右側がコンセントのユニット。
コンセント側にはWの文字が記載があり、これは白い配線が入っていた方。
理由は省きますが、これを左右逆に絶対しないように気をつける必要があります。
ちなみにスイッチもコンセントも、ストリップゲージと呼ばれるものがあり、これの長さ分だけ皮膜を剥くというゲージになります。
皮膜は短くても長くてもダメなので、しっかり皮膜を剥く長さはこれに合わしましょう。
オマケその2 -ボタン部分をデザインしてみました-
せっかくなので、ボタン部分の窓をデザインしてみました。
本来は手書きする部分なんですがね…。
リモコン付きのシーリングライトなので、イメージ図を描いて、Roomと記載。
背景は壁紙との兼ね合いで少し引き締めたい感があったので、濃い色合いの木目調の背景にしてみました。
というわけで、正面から見たらこんな感じ。
なかなか良くなったかな?と思います。
スイッチも面積が広くなり、とても押しやすい。
もしコスモスイッチをお使いの方が居ましたら、この部分のデザインと印刷を承りますので、ご依頼ありましたらコメントなどでご連絡下さい。
階段・部屋・玄関・リビング・台所など、雰囲気が出るようにデザインさせて頂きます!
というわけで、今回はスイッチとコンセントの交換でした。
それではまた。