料理できないのに…九州名物「だんご汁」を作ってみた その2
料理が全くできないのに、なぜか47都道府県のスーパーを回り、ご当地食材を使って車内で調理してきたので、そこで経験したスキルを伸ばすために料理にチャレンジ!
今回も九州各県の郷土料理である【だんご汁】を作ります。
今回「も」とは…?
実は既に一度作っています。
1回目はスーパーで売っていた袋麺を使って作っているので1から作っていますが、今回はおみやげ用として売られているものであるため、だんご汁用のお味噌付きなので、味付けはしなくて済む分、手間は今回の方が簡略です。
だんご汁の作り方
材料一覧
- だんご麺【1人前130g+みそ30g】
- 豚こま切れ肉【100g】
- 木綿豆腐【1パック】※1/2パックで十分でした
- にんじん【1/4本】
- みずな【1束】
です。
水菜は特売コーナーで独り寂しく孤独オーラが出てて可哀想で、緑色を入れるのにちょうど良いかな?と思ってチョイス。
そして今回のメイン!!
だんご汁(おみやげ用)
日本一周106日目に訪れたパルクラブ大地の湯で購入したもの。
今回はコレを使って作ります。
中身はこんな感じ。
2人前で、1人分ずつ小分けされてるのがありがたい。
生麺じゃなくて半生なんで、ある程度は日持ちするのもおみやげならではですね!
1人分を開封してみたらこんな感じに。
扇子みたいに扇状に見やすく並べてみました。
板ガムをなが~くした感じで、厚みなんかは似ているかも。
1.お湯を沸かす
鍋に適当に水を入れてお湯を沸かす。
水菜や人参の水分もあるから、気持ち少ないかな?ぐらいの量で。
足りなきゃ後で足せばOK。
2.人参をいちょう切りにする
まずは半分に切り、皮を剥く。
そして縦に半分切って1/4サイズ。
そして更に縦に半分に切る。
で、ザクザクと切っていくと、いちょう切りの完成。
右上は切ってない1/4サイズ。
ついでにコレも同様に切って冷蔵庫で保管(翌日にも作るから)。
3.木綿豆腐を切る
どう切れば良かったか分からんかったけども、スマホで調べるんも面倒やったんで、適当に。
もっと小さく切るべきでした。
4.水菜1束を切る
3束入っていたので、1束使うことに。
根っこは落として5cm感覚ぐらいでザックリと切る。
5.人参とだんご麺を茹でる
食材を切り終えた頃にはお湯が湧いてると思うので、一番最初に火が通るのに時間かかりそうな人参からスタート。
今回は面倒なので炒める手順を省いて、その分茹でる時間を長めにしてみる作戦!!
少し柔らかくなったところで、お次は半生のだんご麺を投入。
これも時間かかりそう。
柔らかくなりました。
5分ほど茹でた。
6.豚こま切れ肉を入れる
次はお肉を投入。
タイミングとしては、若干だけ麺が固いかな?ぐらいのタイミング。
アク取り作業してる間にもうお肉は赤みもなくなり、バッチリ!!
ほぼ完成です。
7.豆腐・水菜を入れる
写真は水菜のみ。
豆腐は…入れると多すぎて豆腐以外の具材が見えないひどい状態になりました(;´Д`)
水菜なんてすぐ火が通ってしなっとするのでほぼ待つ必要無し。
若干シャキシャッキ感は残しておこうかなと思うのでサッと控えめに。
8.最後に味噌を溶き入れる
いきなり味噌を入れるんじゃなくて、一旦お玉の中で溶いてから入れる。
はい、完成です。
だんご汁完成\(^o^)/
はい、できました。だんご汁!!
木綿豆腐大杉事件があるので、豆腐無しVerの写真w
それ以外は全く同じ具材。
平たい麺にもちもちした食感。
美味しい豚汁ですw
九州の皆様、こんな感じで作ったけども、いかがでしょうか?