【転職シリーズ⑩】7月・国民健康保険も放置せずに減免手続きを!!
●転職(退職から入社まで)でやることシリーズ●
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☆ココ茸☆
たった数分で完了!!
国保納付書・印鑑を持って市役所へ!!
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退職と共に保険証もなくなりますが、そのあと任意継続や国民健康保険へ切り替えの選択を行ったかと思います。国保に切り替えた方でまだ就職先が決まっていない場合、国保の請求が大変になることでしょう。7月中旬頃に請求書が届きますが、中身を確認してみて下さい。思わず絶句してしまうかもしれません。
今回はそんな国保の請求額を働いていない間は負担を軽減してもらう(働き始めると就職先の健康保険になるので国保から離脱する)ための手続きについてまとめました。
国民年金・住民税と共に、国民保険料も減免していきましょう。
【減免申請へ行こう】
このあたりはお住まいの市区町村の役所によって制度が違うため、必ず可能とはいえません。電話やホームページで調べて確認してみましょう。
減免制度の有無や、制度がある場合は適用されるかどうか?を含めて確認してみることが重要です。
ちなみに住民税は6月末まで、国民健康保険は7月末までと一ヶ月ズレがあるので、期限の間違いは要注意です。
基本的には納付書が届けば申請可能なので、届いたらすぐに市役所へ行きましょう。
【減免申請の手続き】
本日は7月30日。
国民健康保険料納付通知書と印鑑を持参の上、市役所の担当窓口へ。
減免対象者かどうか調べてもらった上で、対象者の場合は『国民健康保険料減免所得軽減申請書』を記載して終了です。
申請書は書類一枚書くだけなので、ものの数分で手続きは完了です。
今回、同一世帯内に既に国保加入しているのが居るため口座登録はありませんでしたが、世帯ごとに口座登録をするため個々への請求はありません。
もし家族間でも請求先口座を分けたい場合、世帯分離の必要性があります。
というわけで、国保の減免申請のお話でした。
住民税と同様、国保も簡単ですので必ず期限までに行いましょう。
ちなみに以前紹介した国民年金も7月1日以降から今年度分の減免申請が可能なため、同日手続きを行いました。1日で国保と年金の両方手続きできますので(並んでたりしなければ両方合わせても30分も要らないと思います)合わせて行うようにしましょう。
それではまた。
※万が一間違っているところなど有りましたらコメント欄にてご指摘下さい。